「来年こそは変わりたい!」
そう思っても、年末年始に立てた目標が数週間で挫折…そんな経験はありませんか?
実は、行動が続かない大きな理由のひとつは、ビジョン=未来の理想像が曖昧だからかもしれません。ゴールが見えないまま走るのは、地図なしでマラソンをするようなもの。
この記事では、あなたが来年を最高の一年にするために、まず最初にやるべき「ビジョンづくり」の方法をご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね!
なぜビジョンが必要なの?
ビジョンがないと、目先のタスクや流行に振り回され、毎日がこなすだけで終わってしまいます。結果、「本当にやりたいこと」がわからなくなり、自己肯定感も下がってしまうのです。
しかし、ビジョンを立てると次のようなメリットがあります。
- 行動の優先順位が決まる
- 迷いが減り、エネルギーが続く
- 小さな達成が積み重なり、自分を好きになれる
つまり、ビジョンとは行動のエンジンなのです!まずここを決めることで、計画も習慣もグッと続きやすくなります。
時間軸で描くビジョン
ビジョンは「今すぐの目標」ではなく、未来の理想像です。長期から逆算することで、行動の方向がはっきりします。
- 10年後:人生の大きなゴールを描く
何の制限もつけずに10年後はどんなことをしたいかを考えてみましょう。
例:「どこに住み、どんなライフスタイルを送っていたい?」 - 5年後:10年後のゴールに近づくためにどうなっていたいか
10年後に向かって、5年後はどこまでその夢に近づいていたいですか?
例:「どんな働き方をしている?どんな人間関係を築いている?」 - 3年後:具体的な土台づくりの時期
3年あれば人は変わります。着実にステップを踏むために、どんなビジョンにしますか?
例:「どんなスキルや経験が必要?どんな環境を整えておきたい?」 - 1年後:行動に落とし込む計画
3年後のビジョンを叶えるために、今年はどこまでやりますか?
例:「今年は何をやめて、何を始める?」
こうして未来を階段状に描くと、「今やるべきこと」が自然に見えてきます。このように、段階的に考えるからこそ夢を確実に叶えるステップを踏んでいけるのです。
来年のスタートダッシュ計画
年末年始は、ビジョンを見直す絶好のタイミングです。そのために、この3ヶ月でビジョンを固めていきましょう!
- まず10年後のイメージをざっくり描く
- 5年後・3年後を言語化する
- 来年やるべき3つの行動に絞る
「今年もなんとなく過ぎてしまった」を卒業して、「未来に近づいた1年だった」と言える時間を積み重ねましょう。
まとめ
未来は描いた瞬間から動き始めます。来年を変えたいなら、まずビジョンを明確にして、10年後から逆算した1年の計画を立ててみてください。
おすすめは、ノートの見開きページに書いたり、手帳に書いたりして折に触れてみること。何度も見ることで、夢に対するアンテナが働き、夢に近づくための情報が入ってくることも!
そうすることで、なりたい私に近づくことができます。ビジョンは誰かに見せるものではありません!あなたのなりたい!やりたい!を詰め込んだページにしましょう!
とはいえ、自分じゃなかなかビジョンを見つけられない…そんな方には、公式LINEに登録してください!そちらから「ビジョンコーチング体験」を受付しています!
あなたの未来の地図を描いて、なりたい自分になりましょう!