「昔は、夢中で仕事に打ち込んでいて、楽しかったのに…」
「仕事もプライベートも前向きに挑戦して、キャリアややりたいことを追いかけていたのに…」
そう思うことはありませんか?
私は昔、スポーツクラブのインストラクターをしていたのですが、本当に天職だと思っていました。毎日楽しいし、スキルアップも全く苦じゃない!そんな頃の私は「充実している!」と思える瞬間がたくさんありました。
でも、子どもが生まれてうごとには復帰できず、思うように自分のことができない。私は何のために存在しているんだろうか…そんなことを考えたこともあります。
皆さんも、子育てや家事に追われ、自分のやりたいことは後回しで、毎日が忙しいのに「充実感がない」と感じることがあるのではないでしょうか?
この悩み、自分の人生をデザインすることで解決できます!あの頃のように、もう一度輝きたい!充実感でいっぱいになりたい!そう思った時は、ライフデザインを始めるときです!
ぜひ、自分の人生をデザインするきっかけにしてくださいね!
なぜ今、人生をデザインするの?
私たちは、20代・30代の頃、環境の変化やチャンスに合わせて動くことができました。就職、出会い、結婚、出産など、その流れに夢中で乗っていたからこそ「輝いている」と感じられたのです。
けれど40代になり、自分のことだけでなく家族のために動く時間が増え、自分自身の優先度が下がっていきます。自分のやりたいがうまくいかない。そんな時間がない。そう思う時もあるのではないでしょうか?
実際、私は強く思っていました。
だからこそ、今から「自分で人生をデザインする」視点が必要になります。偶然に任せるのではなく、未来を意図的に描き、そこへ向けて一歩ずつ進むことが大切です。流れに身をまかすだけでは、輝きは訪れません。
このままじゃダメだ。未来を変えたい。と思った瞬間がライフデザインするときなのです。
人生をデザイン(ライフデザイン)するとは?
「人生をデザインする」とは、未来の自分の姿を描き、そこから逆算して今の選択をすること。
- 10年後:どんな毎日を送りたいか
- 5年後:そのためにどんな環境でいたいか
- 3年後:どんなスキルや習慣を持っていたいか
- 1年後:今年は何を始めるか
こうして未来から現在を設計することで、行動にブレがなくなります。「子どもが落ち着いたら」「時間ができたら」と待つ必要はありません。未来を描けば、今日から小さな一歩を踏み出せるのです。
そして、自分の軸を持ち、自分の「在り方」がわかることで自分のこれからの人生を大いに楽しみ、充実感あるものにできます。
ビジョンはどんなことを描くといいの?
ビジョンとは、何の制限も持たずに自分がこうなりたいと思っている像を書き出します。
一例ではありますが、私の場合は7つの軸からビジョンを出しています。
7つの軸は以下のとおりです。
- 学び
- 楽しみ
- ライフスタイル
- 健康
- 仕事
- 社会貢献
- お金
この7つの軸それぞれに、私は最終的にどうなっていたいのかというテーマを出しています。
例えば、
学びであれば「頭の回転が早く、聡明である」
楽しみであれば「シンプルかつ無骨に、楽しい、やってみたいを人と共有する」
という感じです。
ここからさらに、10年後、5年後、3年後、1年後はどうなっていたいのかを表にまとめて、手帳に挟んでいます。
大切なのは「これが正解」という形ではなく、自分自身がワクワクする未来を描くことです。
まとめ
未来を描くときに完璧さはいりません。むしろ「どうなりたいか」を言葉にすること自体が、人生をデザインする最初の一歩です。
おすすめは、一度しっかり時間をとって「10年後の私」を自由に書き出すこと。そこから逆算して、今できることは何かを考えてみましょう!
そこで一歩踏み出せるかが、夢を叶えられるかどうかです。未来を意図的にデザインすれば、輝きは再び取り戻せます。
もし一人で考えるのが難しいなら、誰かと一緒に言葉にしてみるのがおすすめです。公式LINEでは、無料コーチングを受け付けています。お気軽にお申し付けくださいね!