元幼稚園メンバーと年に1度のBBQ!ママ友との関係とビジョンの持ち方

エッセイ

今回は、先日「元幼稚園メンバーとBBQする」という夢が叶った私のお話です。

3年前の私は、ママ友なんてめんどくさいもの絶対いらないと決め込み、幼稚園での交流を最小限にしていました。変な派閥に巻き込まれても嫌だし、家に遊びに行ったり来られたりもめんどくさい。だから、関わるのは辞めておこう。そう思っていたんです。

でも、とある出来事をきっかけに、これはママ友ではなく子育て仲間なんじゃないか?と感じるように。さらにビジョンを広げて、今のような関係性を築くようになりました。

このお話を通して、ママ友との付き合い方や夢に対しての考え方の参考になればいいなと思います。

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GWは4家族でBBQ

GWに、次男の幼稚園時代の同級生家族とBBQをしました。(次男は小2)

去年は、11家族でやったのですが今年はちょっとこじんまりと、その中でも仲の良いメンバーで集まりました。

このメンバーの何がいいって、自分たちが得意なことで準備して、サッと決まって、パッと実行して楽しめること。

すごく楽なメンバーであり、子どもたちも仲良く、幼稚園を卒園しても兄弟含めて仲がいいって素敵な関係性だなと実感しました。

そたか
そたか

帰り際に、ある1人のママに「企画してくれたら参加するから、やりたい時に声かけて!」と言ったら、「私は言えないタイプだから、企画してくれるのがありがたい」って言ってくれたんです。

企画や取りまとめは、私の強みでもあるんだな〜と思わせてくれたママに感謝!

去年のBBQ後に、またこういう機会があったらいいなと思って、2025年のビジョンに入れていました。

ビジョンに入れていなかったら、今年のBBQは実行しなかったかもしれません。

ビジョンというと、とても大きなもののイメージがありますが、実際はこのように小さなビジョンがあってもいいんです。自分がワクワクすることをビジョンとして持ち、それを実行することで達成感と充実感が生まれます。

さらにそれが、自己肯定感や自己効力感になり、自己実現していくスピードが上がっていくのです。

そんな私も、3年前はなるべく存在感を消すママでした…

3年前はなるべく他のママたちと関わらないように

我が子が幼稚園に通うようになったのは7年前。その時から、ママ友という言葉に違和感を感じていた私は、積極的にママたちとコミュニケーションを取ることはなかったと思います。

その中でも、ママとしてちゃんとしなきゃ。なるべく顔を出して、顔を覚えてもらわないとマズいと思い込んでいたのです。

ある程度良い関係性が築けていたと思うのですが、2020年にコロナでパンデミックになったことで、交流などは全くなくなってしまいました。

緊急事態宣言で外出はできないし、ママ達とも疎遠になっていきます。そして、長男の卒園後、次男と同級生のママたちと同じような関係性を築くような出来事もなく、時は過ぎていきます。

積極的に交流しようと活動しているのは、元々保護者会などで影響力を持っていた人たち。よくわからないけど、なんか怖い。そんな思いを抱いていました。

そたか
そたか

子どもたちを感染させたらマズい。もし我が家がコロナに感染していた時に、相手に感染させたらいけない。誰も頼れない…

派閥に巻き込まれてもめんどくさいし、極力関わらないようにしよう。

そう思い、他のママと関わることなくこっそり過ごしていました。

きっかけは「先生への卒園プレゼント」

次男が卒園する間際、このクラスの年長さんで先生へのプレゼントを企画しませんか?とお誘いをいただきました。しかし、その時は誰が主体で動くか決まっていなかったんです。この時すでに、卒園まであと1ヶ月でした。

あるママと「このままでは間に合わなくなるから、私たちでまとめますか」となり、プレゼント企画の担当者になることに。(このママとは、今はめちゃくちゃ仲良しです)

いろいろ試行錯誤していく中で、クラスのママたちと仲良くなり、すごくいい関係性を築けました。先生たちにも喜んでいただき、私自身も達成感と充実感を味わい価値観を見つけるきっかけにもなったのです。

卒園プレゼントを作っていく過程は、ママ友というより、一つの企画を成功させるべく動いている仲間。これがすごく心地よく、私がママ友という言葉を「子育て仲間」という認識にした出来事でした。

子育て仲間と思うことで、苦楽を共にし、お互いに励まし合うみたいなイメージが湧き、苦手意識がなくなりました。

仲間と共に楽しいを共有したい

ここで「自分の楽しいを仲間と共有する」ことが、私の価値観だということに気づきました。

これをもとに、ビジョンを描き、今年は丹沢でキャンプに挑戦します!今から夫と、「キャンプで何したい?何食べようか?」と話していることがとても楽しく、ワクワクしています。

私が広めたいのは『人生はもっと自由に楽しめる』ということ。

自分の凝り固まった枠を取っ払って、ワクワクしたり、充実感を感じたりすることをたくさんしましょう!もっと楽しんでいいんだよ!とここまで読んでくださったみなさんにお伝えしたいです。

とはいえ、全然ワクワクする未来が想像できないという方もいるかもしれません。そういう方は、少しずつ自分が今までしてこなかったことにチャレンジしてみてください。

自分がどう感じるかを大切に、自分がワクワクを感じること、充実してるなと思えることをメモしておいてください。それが、人生を楽しむあなたの取扱説明書になります。

そこから、未来をデザインしていきましょう。もちろん、私がサポーターとして、あなたのライフデザインを応援します。

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