やることに追われて辛い人向け｜時間がないの正体は思考のちらかり！おすすめの解決法

そう感じることはありませんか？

私もよく「時間がなさすぎる！！自分の時間が欲しい！」と思っていました。そんな時にやっているのが、今回紹介する方法。それは、「今日やることを3つ書き出す」です。

この方法を実践することで、頭がスッキリすることを感じられ、さらに時間がない！と追われることもなくなります。時間がなくて辛いと感じている方は、ぜひ試してみてくださいね。

時間がないの正体は思考の散らかり

時間がないと思ってしまうのは、思考がパンパンで散らかっているからです。

突然ですが、あなたは「あれやらないと！」を常に覚えていられますか？

あれをやらないと！これをやらないと！と思っている時は、頭の中は常にフル回転。やらないとと考えては別のことをして忘れ、また思い出しを繰り返している状態だったり、やらないといけないのにやりたくないな〜と考えて思考をぐるぐるさせていたりと、頭は大忙しです。

それは脳の疲労を引き起こします。脳が疲労することで、自制心や判断力が低下すると「重要でないこと」にエネルギーを使ってしまいやすくなります。例えば、スマホをいじる時間が増える、今やらなくてもいいことをしてしまったりするなどです。

そたか

私も時間がないと言いつつ、スマホゲームをしてしまったり、マンガを読んでしまったりすることもありました。何となく、だらだらと過ごしてしまって、「また自分の時間がなかった…」と思ってしまうんですよね。

いや！ゲームしたり、漫画読んでいたりする時間があるなら「自分の時間」あるじゃん！と、客観的にみるとそうなのですが、その時はなんでだろう？と本気で思ってました。

「思考が散らかっていると言われても実際よくわからない」と思う方は、ぜひ以下のチェックリストをやってみましょう。当てはまる場合は○、そんなことないという場合には×で答えてください。○の数を覚えておいてくださいね。

そたか

◯はいくつありますか？気になる結果はこちらです！

では、思考の散らかりを無くし「時間がない！」とならないためには、どうしたら良いのでしょうか。

忙しさから抜け出すおすすめの方法は「今日やることを3つ書き出す」です。

タスクを書き出すことで、脳のワーキングメモリのスペースを開けることができます。ワーキングメモリとは、情報を一時的に記憶し、操作する脳の機能のことです。脳の中のメモ帳とでもいうとわかりやすいでしょうか。

脳の中から、実際のノートなどに書き出すことで可視化され、3つと決めることで実行しやすくもなります。実行できた！という達成感が自己肯定感の向上にもつながるので、おすすめです。

そたか

ノートに書いて、実行できたら赤ペンで花丸を書いても面白いですね！「できた」という達成感がより、大きくなるかも！

思考を整えると、次のような変化が現れます。

思考を整えると、自分自身に余裕が出てきます。例えば、いつもエンジン全開で爆速で走っている車は、周りを見る余裕はありませんよね。それが、制限速度程度で走れたらどうでしょう。周りを見る余裕が出たり、道を譲ってあげたりすることもできるようになったりします。

時間に追われる感覚もなくなり、子どもやパートナーに優しくできるなどのポジティブな効果を実感できます。

もっとしっかり思考整理をしたいという方におすすめなのが、とにかく頭の中にあるタスクを全て書き出すことです。タスクだけでなく、考えていること全てを書き出しても良いですね。

その中でタスクを拾い、細かく分解します。そして、優先順位をつけて優先順位の高いものから順番にタスクをこなしましょう。その中から「今日やるタスクを3つ」決め、実行していきましょう。そうすると、思考がスッキリするだけでなく、行動するクセがつきます。

こういう行動の積み重ねが、なりたい自分になるライフデザインの習慣化につながるのです。

今回は、「時間がない！」の正体は思考の散らかりであるということをお伝えしました。

「やることに追われて自分の時間がない！」「頭の中が常にぐるぐるしてる…」などと感じている人は、ぜひ今日やることを3つ書き出してみてください。そして、その3つを実行していくことをおすすめします。

達成感を味わうことができ、充実感が得られ自己肯定感が向上します。

とはいえ、1人じゃどうにもできない！という方は、公式LINEからご相談ください。無料体験コーチングを行っています。